皆様こんにちは!『しゅん』です!
長らくおやすみしてしまいました。
そしてその間に利上げや株価の乱高下等、トピック目白押しでしたね…。
高配当株投資においては業績が第一検討事項であり、株価はむしろ下がってくれた方がお買い得になりますので買い増しのチャンスと言えるかとしれません。
少なくとも焦って売るタイミングではないかなと個人的には思います。
僕も含み損の数字がすごいことになっていますが、売らなければ損しませんので!笑
所詮、1年前の株価に戻っただけです。
またS&P500などの外国株インデックス投資信託においても米国景気の見通し不安等で暴落していましたが、最近は落ち着いてきましたかね。
「株価が上がり続ける限りインデックス投資は高値掴み」なので、毎月積立している方は安値で買い増すことができた人も多いのではないでしょうか。
逆に年始一括投資の方は株価が回復するまでしばし耐え時、むしろ来年1月まで株安が続いて欲しいかもしれませんね。
さてここまで買いておいて1点、高配当株投資では業績優先で株価は買い時の指標と前述しましたが、円高に振れたことは注視する必要があります。
というのも輸出企業は業績に悪影響をもたらす可能性があるからです。
6月時点で好業績ということは円高後は業績悪化の可能性がある、ということです。
逆に輸入企業は原材料費が安くなり業績に良い影響が生まれるかもしれません。
まだしばらくは大きな影響はないかもしれませんが自分の購入している銘柄がどっちなのかは把握しておきたいですね。
内需企業、いわゆるディフェンシブ株でも鶏卵企業の餌は輸入に頼っていますし、国内向けだけではなく海外にも輸出している原材料メーカーも多いですので要注意かと思います。
ちなみに僕が持っている銘柄で言えばニッコン(陸運)、KDDI(通信)、アジア航測(空運、官公庁向け)、日本新薬(医薬品) あたりの株価が安定しているようにみえます。
内需向けのディフェンシブ株の人気が垣間見えます。
一方でシクリカル銘柄でも国内パチンコメーカーのSANKYO(機械)や事務用品のキヤノン(電気機器)も一時的に大きく下がりましたが今は回復していますね。
このあたりは今後の円高場面でも業績に影響がないと株主に判断されたり、長期保有目的の株主が元々多かったのかもしれませんね。
いずれにせよ今回の日経平均暴落場面で各企業の株価がどうなったのか、円高転換場面で各企業の業績がどうなる見込みなのか、今後の投資戦略の参考になると思います!
それではまた次回!よろしくお願いいたします!